2011/11/6 浜松出世城まつり「合戦絵巻・三方ヶ原の戦い」レポート

浅草の東京時代まつりを二日前に終え、一息入れる間もなく静岡県浜松市に出陣!

徳川家康ゆかりの浜松市で時代祭が行われていないことを憂いておられた遠州鎧仁會の伊藤氏が弊社を訪問されたのは大震災後の混乱が残る5月の下旬でした。

徳川関連の旗や幕の在庫を倉庫中から掻き集め、員数出しや写真撮りをして資料のやり取りをしたのが遙か昔に感じます。

この合戦絵巻は伊藤氏のご尽力をはじめ、甲冑愛好家達など有志の皆様の手により創り上げられたもので、我々は主に会場の装飾品と足軽装束を提供させて頂きました。

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本番当日は朝からあいにくの雨のため、天候の回復を待っての開始となりました。

前日の夕方から開始直前まで降り続いた雨のため、会場のコンディションは決して良いものではなく、開始直後は転倒する武者が続出していましたが、会場には大勢の観客が詰めかけ、天守閣をバックに繰り広げられる合戦絵巻を楽しんでいました。

家康危うし!武田軍に取り囲まれる徳川軍。

家康を浜松城へ逃すべく殿を買って出た本多忠勝の死闘!

合戦絵巻が終了し観客に対し一同礼!会場は大きな拍手に包まれました。

最後は記念撮影で幕を閉じたのでした。

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