2011/8/5.6「大田原与一まつり」レポート

毎年8月最初の金曜・土曜に開催される栃木県は大田原市の「与一まつり」

源平合戦中の屋島の戦いで‘扇の的’を見事射落とした那須与一を偲んで行われるお祭りで今年31回目を数えます。

大田原といえば大田原牛が有名ですが・・・・・一度も食べたことがありません(ˆΔˆ)

市内各所には先の震災の爪痕が残されていましたが、メイン行事の「与一武者行列」には市内全小学校23校の6年生が2日間に分かれて参加し、今年は1日目355名/2日目362名という大規模な編成となりました。

沿道では唐辛子の鉢植をあちらこちらで見ることが出来ます。

大田原市は観光の目玉として全国に誇れる唐辛子商品の開発を推進しているそうです。皆さんもどうぞお試しあれ!

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第1日目の天候は晴れでしたが昨年の酷暑に比べると幾分か過ごしやすく感じました。

しかし、生徒+保護者+スタッフ・関係者他を合せ750余名がひしめき合う高人口密度の体育館での着付作業の凄まじさは、このお祭りの名物にもなっているのです(汗)

体内の水分の出し入れを繰り返しながら着付・記念写真撮影・リハーサルを終えるといよいよ出発となります!

会場に先回りするとガラスの向こうに巨大な笑顔が!

それは大田原市のゆるキャラ「与一くん」でした(♥ε♥)

天候にも恵まれた祭り1日目は、出陣式~パレード~凱旋式と予定通り行われました。

↓↓↓↓↓↓大田原名物‘福原もちつき唄’

つきあがったお餅は与一公に献上され、武者行列出陣後には観客にも振る舞われます。

これが柔らかくてうんまいこと!

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祭りも第2日目

着付けを終えこれより布陣!というところでまさかの

・・・・というよりはこれまた名物の一つ‘夕立’が発生!

武者たちは何とか非難し天候の回復を待ってしばし雨宿り。

雨は30分ほど降り続いた末止みましたが、予定の大幅な変更を余儀なくされました。

最終的に再度舞台前に集結し全軍で勝鬨を挙げ撤収という事になりました。

残念・・・・・(≥ο≤)

大人武者は国際医療福祉大学の皆様を中心に編成されています。

な、なんということか、、、体育館に戻って来ると空には大きな虹が!!!

こうして2日間の祭りは幕を降ろしましたが、我々には濡れた衣装を干す作業が待っているのでした・・・・・

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