2012/7/22.23 田島祇園祭「屋台歌舞伎」レポート

気付けば夏も真っ直中

今回訪れたのはここ南会津町田島

 

そう南会津田島町といえば800余年の伝統を誇り国の重要無形民欲文化財にも登録されている田島祇園祭です。

田島祇園祭といえば子供達が中心となって行われる屋台歌舞伎です。

屋台歌舞伎には

「絵本太功記」 十段目尼崎の段

「時津風日の出の松」 鴫山城内の段

「南山義民の碑」 喜四郎子別れの段

「一谷嫩軍記」 須磨の浦の段

と4つの演目が各屋台に分かれて行われます。

そして私が今回担当した「時津風日の出の松」 鴫山城内の段 に出演する子供達。

 

 

みんなちょっと緊張気味なのかな?(^_^;)

 

時津風日の出の松がどんなお話しかざっくり説明しますと

天正年間、田島地区にある中世の山城、「鴫山城」が舞台になっており

城主の長沼盛秀が伊達政宗の軍勢に攻められ恭順の意を示すか、一戦を交えるか判断に迷うが、合戦になれば長沼家の滅亡は目に見えていると考えた家老の隼人乃助は、罪を一身に背負うため伊達の重臣の目の前で切腹し命をかけて伊達家と和睦すること嘆願するというものです。

ざっくりじゃなくてがっつり説明しちゃいました!

そして迎えた本番

さっきまでの不安はどこに行ったのやら

 

大人顔負けの熱演ぷり!!

みんな凄すぎる(T_T)

 

天はやはり見てるのか

これだけ降っていた雨も

日差しが!!

お祭り2日目

この日は少し早起きいたしました。

理由はこれ

 

毎年40人前後の花嫁が列を作る七行器行列です。

七行器行列は氏子から神前にお供え物を献上する神聖な行列で早朝にも関わらずたくさん見物客がきてました!

実に神々しくて見ていてホッとする光景ですね(*^_^*)

あらら

こちらには可愛らしい行列が!

 

こちらは地元の小学生の女生徒によって行われている稚児さん行列となります(^^)/

合計2kぐらいは歩いたかな?

みなさん暑い中お疲れ様でした!

 

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